 
求職中でも利用できる子どもの預け先としては、以下のような施設が考えられます。
認可保育園
求職中でも認可保育園へ入園の申請をすることはできますが、入園審査時の優先順位がかなり低く、希望者が多い地域では入園できない場合が多いのが実状です。運良く入園できても、入園後一定期間(たとえば2か月)経っても就職が決まらなければ、退園しなければならない場合があります。また、実際に働いている場合よりも保育時間が短かったり、年末年始や年度末、夏季休業の時期などは保育園を休むように求められることがあります。求職活動で保育時間などがイレギュラーになる時は、早めに園に相談しましょう。
無認可保育園など
認可保育園に入園できない場合は、どうしたらいいでしょう?無認可保育園に入園すると、費用の負担は重いものの、就職後も引き続き通うことができて安心です(自治体の補助を受けている園の場合、認可保育園と同様に求職中の在園期間に定めがある場合があります)。また、面接のときだけ保育園の一時保育を利用、もしくはファミリー・サポート・センター、ベビーシッター、知人や親族に預けるという方法もあります。ファミリー・サポート・センターは事前登録が必要なので、あらかじめ手続きを済ませておきましょう。
就職が内定したら
就職内定後は、無認可保育園に月極めで入園する場合、必要な手続きをします。認可保育園へ入園できず待機となっている場合、引き続き待機を続けるなら、自治体の窓口に勤務証明書を提出しておきましょう。子育てしながらの就職は苦労も多いもの。でも、あきらめずに、早めに情報を収集し、使える制度は積極的に活用してがんばりましょう!

◆娘が0歳児のときに再就職活動をしました。12月に認可園の4月一斉入所に申請し就職活動を開始しました。面接時はファミリー・サポート・センターを利用したり、内定したら自分の母に飛行機で来てもらうよう依頼したりしました。翌年2月に就職が内定し、自治体の保育課に勤務証明書を提出しましたが、2月下旬に認可保育園からは入園不許可通知が来ましたので、4月からは無認可保育園に入園の手続きをし、3月は自分の母に来てもらって自宅でみてもらいました。6月には無認可保育園から認可保育園に転園することができました。
(執筆:ムギ畑) |